蒜山酪農協(岡山県真庭市蒜山中福田)は3月6日、管理職の男性職員(60代)が給与額を改ざんし、約1270万円を着服していたと発表した。農協は3日付で男性を懲戒解雇した。
農協によると、男性は長年にわたり給与計算の業務を担当していた。2014年1月から2025年9月までの間、自身の給与を水増ししたほか、同僚1人の給与の一部も着服していたという。
業務を引き継いだ後任者が2026年2月、不正に気づき発覚した。男性は事実関係を認め、「外食や生活費に使った」と説明しているという。
男性は返済の意思を示しており、刑事告訴するかどうかは今後判断する方針。
蒜山酪農協の長恒充組合長は「多大な迷惑と心配をおかけして申し訳ない。信頼回復と再発防止に向けて綱紀粛正を図る」とコメントしている。




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