知人女性に繰り返しメールを送り続けたとして、広島中央署は3月11日、国土交通省中国運輸局(広島県広島市)の課長・稲田拓男容疑者(52歳)をストーカー規制法違反の疑いで逮捕しました。
逮捕容疑は、1月28日から3月4日までの間、恋愛感情を満たす目的で21回にわたり、知人の30代女性に「今まで出会った女性であなたほど最低な女はいなかったよ」「あなたが好きやったしな」「わしの幸せを奪うな」などのメールを送ったというものです。
事件が発覚したのは、女性が2025年12月に警察へ相談したことがきっかけです。それ以前にもすでに100通以上の同様のメールが送られていたといいます。警察は稲田容疑者に口頭での警告を1回行いましたが、その後もメールの送信が続いたため今回の逮捕に至りました。稲田容疑者と女性の間に交際関係はなかったとのことです。
稲田容疑者は「メールを送ったことは間違いないが、ストーカーまがいな行為ではないので納得できません」と話しているといいます。
中国運輸局は「事実であれば誠に遺憾。確認の上、厳正に対処したい」とコメントしています。
知人女性へのメッセージ送信で逮捕された国土交通省中国運輸局の男性職員を広島区検が不起訴処分に
知人の女性に対して多数のメッセージを送信したとして、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕・送検されていた国土交通省中国運輸局の男性職員(53歳)について、広島区検(広島地検)は5月11日付で不起訴処分としました。
男性職員は2026年の1月から3月にかけて、面識のある30代の女性の携帯電話へ「あなたが好きやったしな」などの内容を含むメッセージを連続して21回にわたり一方的に送信した疑いが持たれていました。この事案により、男性職員は3月11日に逮捕されましたが、同月の31日に釈放されていました。
警察などの調べに対し、男性職員は逮捕当時「メールを送ったことは間違いないが、ストーカーまがいな行為ではないので納得できない」と話し、容疑を一部否認していました。
広島区検は19日までにこの男性職員の不起訴処分を発表しており、その理由について「情状全般を考慮した」と説明しています。



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