静岡県は、交通事故や大幅な速度超過などの交通違反があったとして、職員3人を懲戒処分にしたと発表した。
県によると、交通基盤部の班長級にあたる50代の男性職員は、2024年12月に静岡市清水区で自家用車を運転中、自転車と衝突する事故を起こした。この事故で、自転車に乗っていた80代の女性が約4カ月の入院を要するけがをしたという。県はこの男性職員を3月16日付で減給10分の1、3カ月の懲戒処分とした。
また、経済産業部の課長級の50代の男性職員は、2025年10月に河津町の国道で、自家用車を法定速度をおよそ50km上回る時速89kmで運転していたとして摘発され、罰金8万円の略式命令を受けた。県の聞き取りに対し、この職員は「車両の流れが悪くいらいらしていた」などと説明しているという。県はこの職員を戒告処分とした。
さらに、経済産業部の技能員で20代の男性職員は、2025年5月に焼津市で自家用車を運転中、大型バイクと衝突する事故を起こし、40代の男性に約3カ月のけがを負わせた。県はこの職員についても戒告処分としている。
県は3月16日、各部局に対して交通安全の徹底を呼びかけ、「研修などを通じて職員の交通安全意識を高めていきたい」としている。
なお、2025年度における県職員の懲戒処分はこれで8件となり、このうち交通違反に関する事案は5件で、2018年度以降では最多となっている。




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