鹿児島港の沖合で海上自衛隊の潜水艦がプレジャーボートに接触した事故をめぐり、鹿児島海上保安部は16日、当時の潜水艦艦長だった42歳の男性自衛官を業務上過失往来危険の疑いで書類送検したと発表しました。
鹿児島海上保安部によりますと、事故は去年10月、鹿児島港新港からおよそ1500メートルの海上で発生しました。海上自衛隊の潜水艦「たかしお」がいかりを下ろして停泊しようとした際、近くで釣りのため停船していたプレジャーボートに接触したということです。
プレジャーボートには70代の男性1人が乗っていましたが、けがはありませんでした。ただ、事故の影響でボートは航行できなくなったということです。
鹿児島海保は、潜水艦「たかしお」の不注意が事故につながった疑いがあるとして、当時の艦長を16日付で書類送検しました。
元艦長が容疑を認めているかどうかについて、鹿児島海上保安部は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。
海上自衛隊は今回の件について、「同種事案の再発防止に努めて参ります」とコメントしています。




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