高知県土佐清水市は、市民から提出された申請書を紛失したうえ、書類を偽造して提出したとして、市福祉事務所に勤務する30代の男性主事補を懲戒処分にしたと発表した。
市によると、男性職員は2月上旬、市民から提出された福祉用具に関する申請書を紛失した。その後、申請書の様式を作り直して新たに書類を作成し、偽造したものを上司に提出したという。
上司が用紙の質の違いに気づき指摘したところ、男性職員は当初、偽造を否定していたが、その後事実を認めたという。
紛失した申請書は現在も見つかっておらず、市は誤ってシュレッダーで処分された可能性があるとみている。
土佐清水市は9日付で、この男性職員を減給10分の1、3カ月の懲戒処分とした。橋本敏男市長は「より一層、服務規律の徹底を図り、市民の皆さまの信頼回復に全力で取り組んでいく」とコメントしている。




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