勾留中の被告が病院から逃走 静岡県警が警部ら16人を処分

2025年12月、静岡県伊豆の国市の病院で勾留中の被告の男が逃走した事件を受け、静岡県警は3月19日、関係する警察官らの処分を発表した。

この事件は、伊豆の国市にある順天堂大学静岡病院で、勾留中に入院していた被告の男が、監視していた警察官の隙をついて病室の窓から逃走したもの。

県警によると、富士宮署に勤務する60代の男性警部は留置主任官の立場にありながら、署員に対して逃走防止に関する指示を十分に行わなかったとして、減給10分の1(3か月)の懲戒処分となった。

また、この問題に関連して富士宮署の署長と副署長が本部長注意を受けたほか、20代から50代の署員13人も本部長訓戒などの処分を受け、処分は合わせて16人に及んだ。

県警はこれまでの調査で、当時の監視体制が警察官1人によるものだったことや、手錠の装着方法が十分でなかったことなどが、逃走につながった要因だったと公表している。

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警察懲戒・不祥事
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