宇都宮大学、論文での虚偽記載など研究不正で国際学部の教授を停職処分に

国立大学法人宇都宮大学は2026年(令和8年)3月13日、発表した論文において研究上の不正行為があったとして、国際学部の倪永茂(ゲイ・エイモウ)教授に対して停職10日の懲戒処分を行ったと発表しました。

大学の調査によりますと、倪教授は自身が発表した論文の中で、事実とは異なる内容を記す「虚偽記載」や、適切ではない手法による「不適切な研究データの収集」を行っていたことが判明しました。

学内に設置された調査委員会による検証の結果、これらの行為は「宇都宮大学研究活動における不正行為に関する取扱規程」に抵触する不正と認定されました。また、大学の就業規則が定める誠実義務や遵守事項にも違反すると判断され、今回の処分に至ったとしています。

宇都宮大学は「このような事案が発生したことは誠に遺憾であり、関係者の皆様に心よりお詫び申し上げる」とコメント。今後は研究倫理教育を一層徹底し、研究者の意識向上を図ることで、再発防止と信頼回復に全力を挙げる方針です。

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教職員懲戒・不祥事
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