山形県教育委員会は2026年3月24日、無免許運転や占有離脱物横領などの不祥事を起こしたとして、公立学校の教職員4人に対して懲戒処分を行ったと発表しました。
処分内容は以下の通りです。
■無免許運転による人身事故(最北地区・高等学校)
会計年度任用職員(スクールソーシャルワーカー)の大場伸氏(69歳・男性)を停職1日の処分としました。大場氏は2025年1月に運転免許が失効し、3月には無免許運転で免許取消処分を受けていましたが、その後も報告せずに運転を継続。2026年2月12日に人身事故を起こし、再び検挙されました。なお、本来の基準は停職6月ですが、任期満了に伴い最終日の3月25日までの処分となっています。
■占有離脱物横領(置賜地区・中学校)
20歳代の男性教諭を減給10分の1(6月)の処分としました。この教諭は2026年1月上旬、米沢市内のスポーツ施設の更衣室で他人の財布を持ち出し、ATMを利用して中身の現金10万円を自身の口座に入金しました。
■飲酒運転自転車への同乗(庄内地区・小学校)
20歳代の男性教諭を停職6月の処分としました。2025年7月中旬、酒田市内において、運転者が酒気を帯びていることを知りながら、その人物が運転する自転車の荷台に同乗しました。
■速度超過運転(最上地区・中学校)
50歳代の男性校長を減給10分の1(2月)の処分としました。2025年12月上旬、新庄市内にて自家用車を運転中、制限速度時速40kmの道路を時速75kmで走行(35kmオーバー)し、検挙されました。
県教育委員会は、教職員による相次ぐ不祥事を重く受け止め、綱紀粛正と信頼回復に努めるとしています。



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