佐賀県にある佐賀中部広域連合および佐賀広域消防局は2026年3月26日、部下に対してパワーハラスメント行為を行ったとして、南部消防署に勤務する50代の男性消防司令(副課長級)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分にしました。
佐賀広域消防局によりますと、処分を受けた職員は2025年4月から8月頃にかけて、複数の部下に対し、出身地を揶揄する発言や、他の職員の前でプライベートな事柄を執拗に聞き出すなどの不適切な言動を繰り返しました。これらの行為は「からかい」や「悪ふざけ」によるものでしたが、部下に精神的な苦痛と不安を与え、職場環境を著しく悪化させたとして、パワーハラスメントに認定されました。
今回の事案を受け、同局は管理監督者として適切な指導を行わなかったとして、上司にあたる消防署長および副署長の2名についても文書注意処分としています。
佐賀広域消防局は、全体の奉仕者にふさわしくない非行があったことを重く受け止め、服務規律の徹底と再発防止に努めるとしています。



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