同僚へのセクハラ行為で宮城県栗原市の30歳男性職員を懲戒免職処分

宮城県栗原市は2026年3月27日、同僚の女性職員に対して深刻なセクシャルハラスメント行為を繰り返したとして、若柳病院に勤務する作業療法士の鹿野裕也職員(30)を懲戒免職処分にしました。

市によりますと、鹿野職員は栗原中央病院に勤務していた2024年6月上旬から9月上旬にかけて、病院内において同僚の女性職員に対し、キスをする、胸や臀部を触る、抱きつくなどの行為を十数回にわたって繰り返したということです。また、性的・身体的な事柄に関する不適切な発言により、被害者に強い精神的苦痛を与えたと認定されました。

市の調査に対し、鹿野職員は一連の行為を認める一方で「マッサージをしている最中だった」などと供述しているといいます。被害を受けた女性職員は、すでに警察へ被害届を提出しています。

栗原中央病院では、2025年11月にも別の男性医師が入院患者に対してセクハラ行為をしたとして停職3カ月の懲戒処分を受けています。不祥事が相次いでいる事態に対し、平本哲也・市病院事業管理者は「非常に重く受け止めている」とし、管理監督責任として50歳代の男性管理職を文書厳重注意としました。

市は今後、法令遵守と服務規律の徹底を図り、失墜した信頼の回復に努めるとしています。

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医療関係者ハラスメント
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