石川県にある石川工業高等専門学校は30日、研究活動において不正行為があったとして、50代の男性教授を戒告の懲戒処分にしたと発表しました。
同校によりますと、この教授が投稿した論文について調査を行ったところ、独立行政法人国立高等専門学校機構の規則に抵触する「二重投稿」の事実が認定されました。二重投稿とは、同一または実質的に同一の論文を複数の学術雑誌等に投稿する行為で、研究活動上の不正行為とみなされます。
今回の事案を受け、石川工業高等専門学校の富田大志校長は「関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけした。事態を厳粛に受け止め、再発防止に努めていく」とのコメントを出しています。
同校は、教職員に対する研究倫理の周知を徹底し、信頼回復に向けた取り組みを強化する方針です。


コメント