成田市が職員5人を懲戒処分および訓告 交通事故や不適正な事務処理が判明

千葉県成田市は2026年4月2日、道路交通法違反や事務手続きの不備があったとして、職員計5人に対して同日付で懲戒処分および訓告を行ったと発表しました。

発表によりますと、水道部の40代男性係長は2025年6月9日の勤務後、市内の飲食店で飲食をした帰り道である翌10日午前1時ごろ、自家用車で居眠り運転による事故を起こしました。街路灯などに衝突した際、警察へ報告せずに車両を放置して現場を立ち去った行為が問題視され、停職1か月の処分となっています。

また、経済部の40代男性係長は2025年12月14日、千葉県四街道市内の交差点で赤信号を誤認して進入し、他車と衝突する事故を起こしました。相手側に全治約16日のけがを負わせたとして、戒告処分を受けています。

さらに、投資商品「みんなで大家さん」に関連する成田市内の開発許可を巡り、2019年に決定された「小菅地区地区計画」の事務処理において、同意率の算定方法に誤りがあったことが判明しました。この条例違反にあたる不適正な手続きに関与したとして、当時の担当者である都市部の職員3人(40代課長補佐、40代係長、30代主査)がそれぞれ訓告処分とされました。当時の部長と課長については、既に退職しているため処分の対象外としています。

成田市の小泉一成市長は、一連の事案について市民へ深く謝罪し、法令遵守の徹底と組織的なチェック体制の強化により再発防止に努めるコメントを発表しました。

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地方公務員道路交通法
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