埼玉県坂戸市は2026年4月16日、他人のキャッシュカードを不正に使用して現金を盗んだとして、総務部職員課付の主任を懲戒免職処分にしたと発表しました。
免職処分を受けたのは、事案発生時に福祉部福祉総務課に所属していた牛島俊主任(39)です。発表によりますと、牛島主任は2024年11月3日の夕方から同年11月17日の午前中にかけて、坂戸市内にある金融機関のATMで不正に入手した他人名義のカード1枚を使用しました。計7回にわたり、合計140万円を窃取したとされています。さらに、別の金融機関のカードも不正に使用して180万円を盗んでおり、被害総額は320万円にのぼります。
市はこの事案を受け、2026年4月16日付で地方公務員法に基づき牛島主任を免職としました。また、当時の上司についても管理監督責任を問い、同日付で処分を行っています。福祉部福祉総務課長だった市民部の50代課長職が減給10パーセント(1か月)、同課の保護係長だった市民部の40代係長職が戒告の処分となりました。
坂戸市長は、職員による不祥事で市民の信頼を損ねたことに対し、深く謝罪するコメントを出しました。今後は綱紀粛正と法令遵守を徹底し、信頼回復に努めるとしています。



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