北海道札幌市中央区は、生活保護受給者の個人情報が記載された「給与証明書」を紛失したと発表しました。
紛失した書類は保健福祉部保護4課が管理していたもので、受給者の氏名や住所のほか、2年間の給与収入額、出勤日数、就退職日、事業所名などが記されていました。
札幌市中央区によりますと、先月30日に担当職員が事務処理をしようとした際、所定の場所に書類がないことに気付いたということです。今月14日まで職員らで捜索を続けましたが、発見には至りませんでした。
担当職員が2月下旬から3月6日にかけて不要な書類の廃棄作業を行っていたことから、区は誤ってシュレッダーにかけてしまった可能性が高いとみています。
これまでに外部への情報流出は確認されておらず、区は今月15日と16日に受給者本人や勤務先へ謝罪し、書類の再発行について了承を得たとしています。
区は今回の事態を重く受け止め、廃棄前の確認の徹底や、作業時に他の書類を混在させないといった対策を講じ、再発防止に努めるとしています。



コメント