北海道余市町議会は2026年5月26日、本会議において、当選1回で50歳の町議、ジャストミートあたる氏に対する戒告の懲罰動議を全会一致で可決しました。地方自治法が定める懲罰処分の中で戒告は最も軽い処分にあたりますが、今回可決された動議の具体的な理由については現時点で公表されていません。
同議員に対しては、過去に議会から問責決議や議員辞職勧告決議が出されていた経緯があります。
北海道の余市町議会が2025年12月11日に可決した、ジャストミートあたる議員に対する議員辞職勧告決議では、同議員のソーシャルメディア等における言動が品位を欠いているとして、自発的な議員辞職が求められていました。
決議文によると、同議員は2024年の第3回定例会において、会議や自身が行う動画配信で不適切な発言を繰り返したとして、すでに問責決議を受けていました。しかしその後も、ソーシャルメディア上で同僚議員などへの侮辱にあたる発言や、相手方が不快になる発言を継続していたとされています。
また、同議員の発信には不敬な言動や差別的な表現、自らの憶測が含まれており、町内外から多くの苦情が寄せられていました。これらの行為は、2025年6月24日に策定された「余市町議会議員ソーシャルメディア運用ガイドライン」で禁止されている「事実と異なる情報や自らの憶測を含む情報」などの規定に抵触していると指摘されています。
さらに議会側は、こうした言動が町議会会議規則第101条の「議会の品位を重んじなければならない」という規定や、余市町政治倫理条例第4条が定める「品位と名誉を損なうような一切の行為を慎む」という公職者としての倫理基準に反していると言及しました。
議会は、同議員が自らの主張を繰り返して名誉毀損に及びかねない発言をしており、他者への配慮を欠いていると判断し、道義的および社会的な責任から直ちに議員職を辞するよう勧告していました。



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