陸上自衛隊西部方面総監部(熊本県熊本市東区)は17日、昨年実施した採用試験において、合格基準に達していない長崎県内の受験者2人に対し、誤って合格と通知していたことを明らかにしました。
総監部によりますと、対象となったのは昨年9月から10月にかけて行われた「一般曹候補生」の採用試験です。昨年12月の合格発表時に、長崎地方協力本部と総監部での事務的なミスから試験結果を誤って入力したことが原因としています。
今年3月、入隊予定の部隊が関係書類を確認した際に1人の誤りが発覚し、その後の総監部による再確認でもう1人のミスも判明しました。
自衛隊側は対象の2人に謝罪し、その後の再検討を経て最終的に2人を合格と判定しましたが、2人とも入隊を辞退したということです。
今回の事態を受け、鳥海誠司総監は、本人や保護者、学校関係者へ深く謝罪するとともに、再発防止を徹底するとのコメントを発表しました。



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