千葉県市原市は2026年4月17日、JR五井駅前にある公共複合施設「サンプラザ市原」において、2013年から長期間にわたり利用料金を過大に徴収していたと発表しました。
市によりますと、2013年4月から2026年1月にかけて、施設内の多目的室や会議室など計12か所の貸出施設で、利用料金の計算ミスが発生していました。延長料金や営利目的利用に伴う割増料金のシステム設定に誤りがあったことが原因です。
記録が残っている2020年4月1日以降の約6年間では、222人に対して計1068件の過大徴収が確認され、その総額は135万3990円(税込)に上ります。1人あたりの返金額は、最小で5円、最大で約29万円となります。
市は、2020年度以降の返金対象者には直接連絡を取り、返金の手続きを進める方針です。なお、記録が残っていない2019年度以前についても、領収書などにより確認ができれば返金に応じるとしています。
この問題は、昨年末から行われていた施設改修に際し、指定管理者の「市原市地域振興財団」が精査を行ったことで判明しました。再発防止策としてシステムを修正したほか、今後は料金授受の際に複数の職員によるダブルチェックを徹底するとしています。


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