新潟県新潟市教育委員会は4月21日、16歳未満の女性2名に対してわいせつな行為をし、その様子を撮影したなどとして、新潟市立白根第一中学校の中村岳教諭(36)を免職の懲戒処分にしたと発表しました。
市教委によりますと、中村教諭は2025年6月15日、相手が16歳未満であることを知りながらSNSを通じて面会を要求しました。その後、金銭を介してわいせつな行為に及んだほか、その状況を撮影したとされています。中村教諭は同年9月25日に、不同意性交や児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの疑いで埼玉県警に逮捕されていました。
これを受け、市教委は2026年4月21日付けで免職処分を決定しました。
SNSで知り合った10代女性4人へのわいせつ行為で元新潟市立中学校教諭に懲役5年の実刑判決
SNSを通じて知り合った13歳から15歳の女性4人に対してわいせつな行為や撮影をしたなどとして、不同意性交等や性的姿態撮影処罰法違反などの罪に問われていた、元新潟市立中学校教諭の中村岳被告(36)の判決公判が2026年5月27日、さいたま地裁で開かれました。江見健一裁判長は、中村被告に対し懲役5年(求刑・懲役7年)の実刑判決を言い渡しました。
判決理由の中で江見裁判長は、被害者らの判断能力が未熟である点につけ込んだ犯行であり、性的自由の侵害は無視できないと非難しました。さらに、性的な姿態を撮影した行為についても、成長過程にある被害者らを尊重し配慮する姿勢を欠いており、強い非難に値すると指摘しました。被害者2人との間では示談が成立しているものの、刑事責任の重さから実刑は免れないと判断されました。
判決によりますと、中村被告は2024年から2025年にかけて、SNSで知り合った13歳から15歳の女性4人のうち、1人に性的な姿態を撮影させるなどしたほか、3人と性交等の行為に及び、そのうち1人には現金4万5000円を渡して児童買春をしたとされています。なお、新潟市教育委員会はすでに中村被告を懲戒免職処分にしています。


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