兵庫県加古川市教育委員会は、中型自動車運転免許を保有していないにもかかわらず、生徒らを乗せて中型車を運転し、保護者に虚偽の説明を行ったとして、市立中学校の男性教諭(37)が停職3か月の懲戒処分を受けたと発表しました。
加古川市教委によりますと、男性教諭は2025年2月28日、他県で開催された大会に参加するため、知人から借りた中型車を運転しました。車内には複数の生徒と保護者が同乗しており、当時は中型免許が必要な車両であると認識していませんでした。しかし、現地で知人から指摘を受けて無免許状態であることを把握したあとも、管理職への報告や同乗者への説明をせず、翌3月1日に再び運転して帰校しました。
その後、男性教諭は保護者から免許の所持を問われた際にも「持っている」と嘘の説明をしていましたが、同年7月27日に免許の提示を求められたことで事実を認め、学校側へ報告しました。これを受け、兵庫県教育委員会は2026年3月30日付で懲戒処分を下しました。市教委は各学校に対し、法令遵守の徹底と再発防止に向けた研修の実施を指導しています。



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