女子児童12人を教室で盗撮した名古屋市立小の元教諭に執行猶予付き判決 名古屋地裁

勤務していた小学校の教室に小型カメラを設置し、女子児童12人を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反などの罪に問われた元名古屋市立小学校教諭、水井聖清被告(40)の判決公判が19日、名古屋地裁で開かれた。平手健太郎裁判官は、水井被告に懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役3年)を言い渡した。

判決によると、水井被告は教室の机に小型カメラを仕掛け、教え子の女子児童らを繰り返し盗撮した。判決理由で平手裁判官は「小学校教師という立場を悪用し、児童や保護者に大きな不安と衝撃を与えた。教師全体への信頼を失墜させる行為であり、断続的な犯行から常習性も顕著である」と厳しく指摘した。

一方で、被害に遭った児童12人のうち6人に対し、計190万円の被害弁償を行っている点などを考慮し、執行猶予が相当と判断した。水井被告はこれまでの公判で起訴内容を認めていた。

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性犯罪教育者

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