三重県警は3日、当時勤務していた学校の生徒に電子たばこを無理やり吸わせたとして、強要の疑いで津市久居新町の元私立校教員、高木真清容疑者(50)を再逮捕した。高木容疑者の逮捕はこれで12回目となる。
逮捕容疑は2024年9月23日ごろ、三重県内にある私立校の寮で、10代の生徒の鼻をつまみながら口に電子たばこをくわえさせ、「吸え」などと言って煙を吸わせた疑い。県警によると、高木容疑者は指導名目で生徒を呼び出し、自身が吸っていた電子たばこを押しつけたという。調べに対し「全く身に覚えがありません」と容疑を否認している。
また、津地検は同日、別の生徒の口に殺虫剤のスプレーを噴射して吸わせたとして、強要罪で高木容疑者を追起訴した。起訴は今回で9回目。
高木容疑者はこれまでに、生徒ら10人に対する不同意性交や不同意わいせつなどの罪で起訴されているが、公判では「事実無根」として一貫して無罪を主張している。
三重県の私立校元教員の公判で追起訴内容を否認
三重県内の私立学校において複数の生徒が教員からわいせつ行為などを受けたとされる事件で、強要や不同意性交などの罪に問われている津市久居新町の元教員、高木真清被告(50)の公判が23日、津地裁(出口博章裁判長)でありました。高木被告は「そのようなことはありません」と述べ、追起訴された内容を否認しました。
起訴状などによりますと、高木被告は2024年9月23日ごろ、当時勤務していた私立学校の寮で、14歳の生徒に口を開けるよう指示して加熱式たばこをくわえさせ、煙を吸わせたとして、2026年3月に追起訴されました。
検察側は冒頭陳述で、生徒が高木被告が他の生徒にわいせつな行為をしているのではないかと疑った際、そのことを知った高木被告が「けじめつけなあかん」などと言って生徒を壁に追い詰め、加熱式たばこを吸わせたと指摘しました。
一方で弁護側は、追起訴された内容について「そのような犯罪事実はありません」と主張し、無罪を訴えました。
高木被告は生徒ら11人に対する不同意性交や不同意わいせつなどの罪で起訴されていますが、これまでの公判でも「事実無根」などと述べ、すべての起訴内容を否認しています。



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