大阪大学が40代男性准教授を諭旨解雇 女性研究者へのセクハラ行為

大阪大学は2026年5月21日、所属する女性研究者に対してセクシャルハラスメント行為を繰り返したとして、40代の男性准教授を5月20日付で諭旨解雇の懲戒処分にしたと発表しました。

大学側の説明によりますと、男性准教授は女性研究者の体を複数回触ったほか、セクハラにあたる発言を行っていたということです。被害を受けた女性研究者が大学のハラスメント相談窓口へ訴え出たため、大阪大学は調査委員会を設置して事実関係の調査を進めていました。男性准教授は聞き取り調査に対し、女性の体に複数回触れたことを認めているということです。

大学側はハラスメント調査委員会による審議などを経て、男性准教授の行為が学内の防止規程に抵触するセクハラであると認定しました。今回の行為は大学の名誉や信用を著しく傷つけ、学内の秩序を乱すものであり、雇用関係を継続することは困難であると判断し、処分を決定したとしています。なお、被害者のプライバシー保護や二次被害を防ぐ観点から、行為の具体的な詳細や被害者の所属といった情報は公表されていません。

大阪大学は「高い倫理観を持って教育や研究を行う立場にある者としてあるまじき行為であり、決して許されるものではない」とコメントし、被害者へ謝罪するとともに、全学的な啓発の徹底など再発防止に取り組む方針を示しています。

カテゴリー
教職員ハラスメント懲戒処分など
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