徳島県美波町は、上司による事情聴取の際にトラブルを起こして職場の秩序を乱したとして、50代の男性主査を減給の懲戒処分にすると発表しました。
処分の対象となったのは、美波町に勤務する50代の男性主査です。
町によると、この男性主査は2026年2月、女性住民の電話番号を無断で個人の携帯電話に登録し、通信アプリ「LINE」のアカウントにも追加していました。
女性から相談を受けた上司が男性主査に事情を聴いたところ、男性主査は「すぐに消します」と言って部屋を退出しようとしました。それを止めようとした上司ともみ合いになり、上司の顔に手が当たるなどの騒動を起こしたとのことです。
男性主査は2025年12月にも職務命令違反による訓告処分を受けており、町は今回の件を含めて反省の姿勢が見られないと判断し、2026年6月1日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分としました。
住民の電話番号を入手した経緯について、男性主査は「職場でほかの職員が話していた内容を覚えていた」と話していますが、町側はその説明の信憑性は低いとみています。
この事態を受け、美波町の影治信良町長は、町政に対する信頼を損ねてしまったことについて深く謝罪するコメントを発表しました。



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