島根県内の知人女性の自宅で暴行を加え、同意のないまま性交をしたとして、島根県警は6日、岡山県警の警察官の男を不同意性交の疑いで逮捕したと発表しました。
逮捕されたのは、岡山市北区玉柏に住む岡山県警の警察官で、警察学校初任科生の大槻優斗容疑者(22)です。島根県警捜査1課によりますと、大槻容疑者は5月29日の午後10時30分過ぎから午後11時20分頃(別の発表では午後10時36分頃から午後11時21分頃)までの間に、島根県東部にある20代の女性の自宅において、女性を押し倒すなどの暴行を加えた上で性交した疑いが持たれています。
警察によりますと、大槻容疑者と女性は交際関係にはなく知人同士で、当時は女性の自宅に2人きりだったということです。事件の翌日である5月30日に、被害女性の関係者から警察へ連絡があったことで事件が発覚し、島根県警が捜査を進めた結果、6日の逮捕に至りました。
警察の調べに対し大槻容疑者は、「性交はしたが、同意はあったと思う」と供述し、容疑を否認しているとのことです。
岡山県警の発表によりますと、大槻容疑者は2026年4月に警察官として採用されたばかりの巡査で、普段の勤務態度に問題は見られなかったということです。事件当日の29日は、警察学校へ外泊届を提出して外出していましたが、事前に届け出ていた外出先に島根県は含まれていなかったということです。
警察官の逮捕を受け、岡山県警監察課は「当県の警察官が逮捕されたことは極めて遺憾である。今後、島根県警察の捜査状況を踏まえつつ、事実関係を調査して厳正に対処する」とコメントしています。



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