糸満市の西崎中学校で教室の天井ボードが落下 市教委が緊急点検 | 公務員ニュース

糸満市の西崎中学校で教室の天井ボードが落下 市教委が緊急点検

沖縄県の糸満市立西崎中学校において、教室の天井ボード材の一部が生徒の机などの上に落下していたことが、2026年6月8日までに明らかになりました。当時、教室内には生徒がいましたが、幸いけがをした人はいませんでした。

落下したのは1枚あたり91センチメートル四方で厚さが約9ミリメートルのボード材で、そのうちの4分の3に当たる部分が落ちました。落下した部分の重量は約5キログラムにおよびます。

糸満市教育委員会は、学校側からの報告を受けて2026年6月3日に現場の状況を確認し、翌4日に保護者へ通知を行いました。

事案が発生したのは1年生の教室で、当時は帰りの会の最中でした。落下したボード材の真下の座席には、発生当時たまたま生徒が座っておらず、机の上やその周囲に破片などが飛散する状況でした。

市教育委員会が調査したところ、過去に何らかの事情でこのボード材を取り外す工事が実施されており、再び設置した際に、固定に必要となるビスの数が不足していたり、施工不良があったりした可能性が考えられるということです。

これを受けて、同校では他の教室や廊下の天井を緊急に点検したほか、糸満市内の各小中学校に対しても、教職員らによる点検を実施するよう要請しています。

なお、糸満市内では、2024年に高嶺小学校の外壁にある鉄製の校章が落下したほか、2025年には高嶺中学校で屋根裏のコンクリートが剥がれ落ちる事案が相次いで発生していました。

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