【続報あり】茨城県古河市の介護施設入所者殺害事件で元職員の女に無期懲役を求刑

茨城県古河市の介護施設で点滴に空気を注入し、入所者2人を殺害した罪などに問われている元職員の女の裁判で、検察側は無期懲役を求刑しました。

介護施設の元職員である赤間恵美被告(40)は2020年、入所していた鈴木喜作さん(当時84)と吉田節次さん(当時76)の点滴にシリンジ(注射筒)を用いて空気を注入し、殺害した罪などに問われています。赤間被告はこれまでの公判で、殺人罪の起訴内容について「空気を注入していません」と話し、無罪を主張しています。

2026年6月18日の公判で検察側は、「被告人は看護師としての知識を最大限利用した」「要介護者の入所者から標的を無差別に選んだ」と指摘しました。その上で「抱えていたストレスで八つ当たりのように人を殺害することはあまりにも理不尽」と述べ、赤間被告に対して無期懲役を求めました。

判決の言い渡しは、7月7日に予定されています。

茨城県古河市の高齢者施設入所者殺害事件で懲役20年の判決を受けた元職員の被告が控訴

茨城県古河市の高齢者施設で入所者2人が殺害された事件を巡り、1審で懲役20年の判決を言い渡された元職員の被告が、判決を不服として2026年7月14日に控訴しました。

控訴したのは、茨城県古河市にある介護老人保健施設の元職員で看護師などとして働いていた赤間恵美被告(40歳)です。赤間被告は2020年5月から7月にかけて、入所していた当時84歳と76歳の男性2人の静脈に点滴用のチューブを経由して空気を注入し殺害した罪などに問われていました。

水戸地方裁判所は2026年7月7日の判決で、76歳の入所者に対する殺人の罪などについて懲役20年を言い渡した一方、84歳の入所者に対する殺人の罪については「元職員を犯人というのは合理的な疑いが残る」として無罪を言い渡していました。

赤間被告はこれまでの裁判で「私は空気を注入していませんし、殺害していません」と述べるなど、殺人の罪について無罪を主張していました。

水戸地方裁判所によると、赤間被告は2026年7月14日に勾留施設の担当職員へ控訴申立書を提出したということで、今後は東京高等裁判所で審理が行われる見通しです。

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殺人みなし公務員・団体職員
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