石川県にある金沢大学は、セクシャル・ハラスメントなどの行為があったとして、50代の男性教授を懲戒解雇処分にしました。
2026年6月24日付で処分を受けたのは、同大学の理工研究域に所属する50代の男性教授です。大学の発表によると、この男性教授は2021年から約3年間にわたり、自身の研究室に所属する学生に対してセクシャル・ハラスメントをはじめとする複数のハラスメントを行っていたとのことです。さらに、実験の際に必要な換気を行わないなど、安全上の措置を怠るアカデミック・ハラスメントも確認されています。
このほか、教員に対しても研究室の設備や機器の使用を一方的に制限したほか、根拠がないにもかかわらず「研究を盗用している」と中傷するハラスメント行為を行っていたとされています。
2021年12月に複数の学生や職員から相談が寄せられ、大学側が調査を進めたことでこれらの事実が判明しました。今回の件について和田学長は、職員への研修受講の徹底といった再発防止に向けた取り組みをさらに強化し、社会的な信頼の回復に努める旨のコメントを出しています。



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