北海道の道民生活応援ポイントで申請トラブル 9市町村で不具合が発生

北海道が物価高騰への対策として実施している「道民生活応援ポイント(どうみんポイント)」において、申請手続きができないトラブルが発生していることが分かりました。この事業は、道内の全世帯主を対象に、専用アプリなどからの申請によって最大5500円相当の電子ポイントなどを給付する仕組みですが、申請が開始された2026年6月25日に、複数の自治体でオンライン申請時のエラーなどが確認されました。

北海道によりますと、案内はがきのQRコードを読み込んでもエラーが表示されるなどの不具合が、合わせて9市町村の1万2000世帯以上で発生しています。

このうち北海道帯広市では、案内はがきに記載されたQRコードの世帯主情報に誤りがあったことが原因で、1万世帯以上が申請手続きを行えない状態になっているということです。また、北海道知内町では世帯主ではない約700人に対して案内はがきが誤って送付されるなど、帯広市を除く8市町村の1万1000世帯以上でも不具合が生じています。

北海道の発表によりますと、これらのトラブルはいずれも、はがきのQRコードに含まれるデータと、マイナンバーカードに登録されている世帯主の性別などの情報が一致しなかったことが原因とされています。北海道は、システムの修正が完了し次第、アプリを通じて通知を行うとしています。

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