近畿管区警察局は2026年6月26日、知人を監禁してけがを負わせたなどとして、大阪府情報通信部の20代の男性技官を懲戒免職処分にし、発表しました。この技官は警察の通信手段の整備などを担当していました。
大阪府警は同日、営利目的略取、監禁致傷、恐喝未遂、傷害の疑いで、この技官を大阪地検堺支部へ書類送検しました。技官は容疑を認めているとのことです。
近畿管区警察局の発表によると、技官は2026年4月9日から10日にかけて、大阪府内で知人4人と共謀しました。自身への借金返済を要求するなどの目的で、知人男性を車に乗せて人通りのない山中へ連れ去り、暴行を加えて借用書を書かせ、負傷させた疑いが持たれています。被害に遭った男性は、胸の打撲などによる軽傷です。
2026年4月10日に男性が大阪府警へ110番通報したことで事案が発覚し、捜査1課が任意で捜査を行っていました。
技官は事情聴取に対して「2万円を貸したが返済に応じないことに不満を持った」という趣旨の説明をしているとのことです。
近畿管区警察局の菅原誠・首席監察官は、警察職員として言語道断の行為であるとして被害者や国民へ深く謝罪するとともに、職員への指導や教養を徹底して再発防止に努める旨のコメントを発表しました。



コメント