石巻高校で定期テストの答案182人分をシステムに誤掲載 複数の生徒が閲覧

宮城県石巻市にある宮城県立石巻高校で、6月に実施された定期テストの採点済み答案182人分が、2年生全員が閲覧可能なシステム上に誤って掲載されていたことが分かりました。複数の生徒が他の生徒の答案を閲覧したということです。

宮城県教育委員会と石巻高校によりますと、6月24日に数学担当の教員が、6月に実施した定期テストの採点済み答案のPDFデータを、2年生の生徒と教員が授業で使用するタブレット端末などのシステム上に誤って掲載しました。

掲載されたのは、テストを受験した2年生182人全員分の「数学2」の答案です。本来は模範解答の資料を掲載すべきところ、確認が不足していたと説明しています。

生徒からの指摘によって事態が発覚しましたが、約2時間半にわたり閲覧できる状態が続き、71人の生徒がアクセスしていました。このうち9人は端末にデータをダウンロードしていたということですが、外部への流出は確認されていないとしています。

宮城県高校教育課の千葉忠幸課長は、各学校へ注意を払い指導を徹底してきたものの、システムの違いなどにより学校側へ伝わりきらず、今回の件が起きてしまった旨をコメントしています。

宮城県教育委員会は、改めて個人情報の適切な取り扱いを徹底するよう各学校に指導を行い、再発防止に努める方針です。

カテゴリー
教職員その他不祥事
公務員ニュースをフォローする

コメント