大阪府枚方市は3月17日、複数の部下に対してパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントを行ったとして、59歳の男性環境部長を停職6カ月の懲戒処分としたと発表した。処分は同日付で、本人の希望により同部の副参事へ降任した。
市人事課によると、この部長は2025年6月から2026年1月にかけて、部下3人に対し計9件のハラスメント行為を行ったとされる。内訳はパワーハラスメントが8件、セクシュアルハラスメントが1件。
打ち合わせや業務報告の場などで「もうええわ」「なんでお前が知らんねん」などと大声で叱責する発言をしたほか、性的な発言を繰り返す行為があったという。ハラスメントを受けた職員のうち1人は、2026年1月から病気休暇を取得している。
この問題をめぐっては、2025年12月から2026年1月にかけて、当該部長の言動に関する相談が複数の職員から市の窓口に寄せられた。市は弁護士らで構成する委員会を設置して調査を実施し、2026年2月中旬に9件のハラスメントを認定した。
市の聞き取りに対し、部長は「部長職としてのプレッシャーを感じて頑張りすぎてしまった」と話しているという。




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