長野県諏訪市で職員4人を懲戒処分、予算申請の失念や勤務中の居眠りなど職務怠慢が判明

長野県諏訪市は10日、予算措置の不適切事務や勤務中の居眠りなどの職務怠慢があったとして、建設部の部長や都市計画課の係長ら職員計4人を、減給や戒告の懲戒処分にしたと発表しました。

市によりますと、処分理由は大きく分けて2点あります。一つは、公園施設の長寿命化対策工事において、令和7年度の補正予算に関連する国の交付金申請を怠った事案です。これにより、市の財政運営に重大な支障を生じさせたとして、都市計画課の係長(52)と課長(57)がそれぞれ減給(10分の1・1か月)の処分を受け、管理監督責任として建設部長(60)も戒告処分となりました。

もう一つは、職員サポート室の主事(27)による職務怠慢です。この職員は正当な理由のない遅刻や、勤務時間中の居眠りを繰り返していたほか、注意欠如によって公務に著しい支障をきたしたとして、戒告処分が下されました。

諏訪市は、これらの行為が市民の市政に対する信用を失墜させたとして、2026年3月10日付で処分を決定。今後は組織としての管理体制を強化し、公務員としての自覚を徹底させることで、信頼回復に努めるとしています。

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地方公務員懲戒・不祥事
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