都城市の小学校で児童の個人情報入りUSBを紛失 公用メディアも使用禁止へ

宮崎県都城市教育委員会は3月20日、市内の小学校に勤務する教員が、児童の個人情報が含まれた公用USBメモリー1本を紛失したと発表しました。現時点で情報の流用や外部への悪用は確認されていないとのことです。

紛失したUSBメモリーには、当該教員が本年度担任している学級児童の前期分(4月から10月まで)の成績データが保存されていました。教員は、職員室や教室の教師用机の引き出しで保管していましたが、3月13日に紛失していることに気づき、校長へ報告。校内や自宅、実家などを捜索したものの発見に至りませんでした。

学校側は3月19日に対象となる児童と保護者向けの説明会を開き、事態の経緯を説明して謝罪しました。今後は警察へ紛失届を提出する方針です。

都城市では2024年8月にも、別の小学校で私用USBメモリーの紛失事案が発生しており、当時は私用デバイスの使用を禁じていました。今回の事案を受け、市教委は公用USBの使用も全面的に禁止することを決定。今後は校務用パソコンや専用のオンラインストレージで個人情報を管理するよう、市内の全小中学校に対して指導を徹底するとしています。

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教職員懲戒・不祥事
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