陸上幕僚監部は3月13日、令和8年1月中に警務隊が実施した自衛隊員らの送致状況を公表しました。今回の発表では、身柄付送致はなく、計23件の書類送致が行われています。
送致された事案には、長崎県佐世保市の相浦駐屯地に所属する50代の佐官による窃盗や、沖縄県与那国町の与那国駐屯地に所属する30代の尉官による業務上横領などが含まれています。また、神奈川県横須賀市の防衛大学校に所属する20代の事務官は、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで送致されました。
各地の駐屯地における主な送致内容は以下の通りです。
・群馬県高崎市(新町駐屯地):第12施設隊の20代陸曹による暴行
・北海道帯広市(帯広駐屯地):第5通信隊の20代陸士による窃盗、第4普通科連隊の10代陸士による窃盗
・福岡県北九州市(小倉駐屯地):第40普通科連隊の30代陸曹による暴行
・鹿児島県霧島市(国分駐屯地):第12普通科連隊の20代陸曹による窃盗未遂
・愛媛県松山市(松山駐屯地):中部方面特科連隊の30代陸曹による傷害
・広島県海田町(海田市駐屯地):第46普通科連隊の20代陸曹および30代陸士による傷害や窃盗
このほか、福岡県春日市の第4偵察戦闘大隊に所属する20代陸曹が自衛隊法違反で送致されたほか、容疑者が特定できず時効に伴い送致された案件も複数含まれています。陸上自衛隊は引き続き、隊員の規律保持に努めるとしています。



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