滋賀県大津市は30日、店舗の郵便受けを損壊させたほか、公用パソコンを私的に利用したとして、市民部に所属する40歳の主事級男性職員を停職10か月の懲戒処分にしました。
市によりますと、この男性職員は2025年10月、大津市内の弁当店にある郵便受けにスプレー塗料を吹き付けて汚損させ、器物損壊罪で略式起訴されました。また、同年8月以降には、勤務時間中に公用パソコンを使用して私的な調べ物や文書作成を繰り返していたことが判明しています。市の聞き取りに対し、職員は虚偽の報告を行っていました。
この職員は別の不祥事により、2025年2月から6か月間の停職処分を受けており、処分明け直後に再び問題行動を起こした点も重く受け止められました。
また同日、大津市は政策調整部に所属する36歳の主任級男性職員についても、戒告の懲戒処分を行いました。この職員は7日間の欠勤理由を上司に報告した際、その一部に虚偽の内容が含まれていたということです。
大津市は相次ぐ職員の不祥事を受け、公務員倫理の徹底と再発防止に向けた指導を強化するとしています。



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