滋賀県近江八幡市は15日、下水道使用料において過大請求と徴収漏れがそれぞれ1件ずつ発生していたと発表しました。上下水道に関連する事務処理が適切に行われたか不明な書類が約6千枚見つかっており、今後未処理の事例が増える可能性があるとしています。
近江八幡市上下水道総務課によりますと、過大請求は2021年1月から、徴収漏れは2020年4月から現在まで続いていました。いずれも市民から下水道の使用状況の変更届が出されていましたが、担当職員が事務処理を行っていなかったということです。現時点で過不足の具体的な金額は分かっていません。
今回の事案は、4月1日付の人事異動に伴う事務引き継ぎの際、本来あるはずのない書類が事務机から6千枚発見されたことで発覚しました。同課は、書類の多くは処理後に保管場所へ戻されなかったものと推測していますが、6月末までに未処理の件数や金額を確定させる方針です。市は「職場の整理整頓などの基本を徹底したい」とコメントしています。


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