埼玉県さいたま市の埼玉県立小児医療センターにおいて、白血病治療の過程で10代の男性患者が亡くなるなどの事案が発生しました。これを受け、同センターの医療事故調査委員会は2026年4月22日に初めての会合を開きました。
この調査委員会は、外部の医師を含む13人の委員で構成されています。会合では、事案に至った経緯やセンター側によるこれまでの調査結果などが報告されました。委員会は今後、事故の検証を通じて再発防止に向けた提言をまとめる方針です。
事案の発生後、同センターでは脊髄周辺に抗がん剤を投与する「髄腔内注射」を中止しており、白血病の患者35人を他の医療機関へ転院させるなどの対応を行いました。また、新規の白血病患者の受け入れも現在は停止しています。
会合後の記者会見で、同センターの岡明病院長は、他病院の協力に対して深く感謝の意を示すとともに、一連の事態について謝罪しました。



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