広島県府中市選挙管理委員会は、今月26日に投開票が行われる府中市長選挙において、選挙権のない女性に対して誤って投票用紙を交付するミスがあったと発表しました。
府中市選管によりますと、4月22日の午前11時ごろ、女性が投票所入場券を持参して期日前投票所を訪れました。この女性は今月中旬に市外へ転居していたため、今回の市長選における選挙権を失っていました。しかし、受付担当の職員が本人確認用のパソコン画面を十分に確認しないまま、隣の職員に投票用紙の交付を依頼したということです。
その後、職員がパソコンを操作した際に「選挙権がない」というエラーメッセージが表示され、ミスが判明しました。しかし、その時点で女性はすでに市長選の投票を終えていたとのことです。
投票所入場券は女性の転居前に発送されており、女性自身も投票権があると誤認していたものとみられています。なお、同時並行で実施されている市議会議員選挙については、女性は投票していません。市選管は「本人確認の手順を改めて徹底し、再発防止に努めていく」としています。



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