子育て手当の通知誤送付と支給遅延 さいたま市

埼玉県さいたま市は24日、今月22日に発送した「市物価高対応子育て応援手当」の支給決定通知において、一部の住民に他人の個人情報が含まれた書類を誤って送付したと発表しました。

市によりますと、業務委託先が印字データを作成する過程で、発送対象者の一部である321人に対し、別の市民の振込先口座番号の一部や申請日などが記載された通知を発送したということです。現時点において、口座所有者への被害は確認されていません。市は対象者へ連絡を行い、説明を進めていますが、手当の支給自体は予定通り5月15日に実施するとしています。

また、27日に振込を予定していた同手当の受給者506人分(総額1036万円)についても、データの誤入力により支給が遅れることが判明しました。委託先が振込データを作成した際、口座種別を誤って「普通」ではなく「当座」と記載したことが原因です。市は遅延の対象者に連絡し、再振込の手続きを行っています。

さいたま市子育て支援課の担当者は、市による最終確認が不足していたことを認め、今後は印刷物やデータの確認を徹底することで再発防止に取り組むと説明しています。

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