山梨県北杜市の職員が8人分の印鑑を無断使用し書類を不正処理 停職処分 | 公務員ニュース

山梨県北杜市の職員が8人分の印鑑を無断使用し書類を不正処理 停職処分

山梨県北杜市は、下水道工事などの発注決裁において不適切な書類処理を行ったとして、上下水道局に所属する50代の男性職員を2026年4月28日付で停職3か月の懲戒処分にしました。

この男性職員は、2024年度からの2年間で、工事の発注時に必要となる他部署の職員8人分の印鑑を自ら購入し、無断で書類に押印していました。さらに、本来の決裁印ではなく文書発送用の市長印を契約書に使用して、不正に事務を進めていたことも判明しました。

不適切な処理が行われた案件は計56件にのぼります。市の聞き取りに対し、男性職員は「業務が多忙だった」という理由に加え、「審査が厳しいため、早期に契約を完了させたかった」という趣旨の説明をしています。

北杜市によれば、対象となった工事はいずれも必要なものであり、内容は適正に完了しているとのことです。市は会見を開き、今回の事態について陳謝しました。

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地方公務員職務不正懲戒・不祥事
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