交際相手の女性に自殺を持ちかけ、手助けしたとして、福岡県警は自殺教唆と自殺ほう助の疑いで、福岡県大牟田市に住む自衛隊福岡地方協力本部(福岡市)の陸上自衛官、恵良大嗣容疑者(39)を逮捕した。
久留米署によると、恵良容疑者は昨年12月、交際していた女性(42)に自殺の話を持ちかけ、当時住んでいた久留米市内の集合住宅の一室で自殺を手助けした疑いが持たれている。
恵良容疑者の親族から「自殺をほのめかすメッセージが届いた」と110番通報があり、警察官が現場に駆け付けたところ、クローゼット内で女性が首をつって死亡しているのが見つかった。室内では、恵良容疑者が腹部から出血して倒れており、近くには包丁が落ちていたという。
調べに対し、恵良容疑者は「自殺の話はしていない。ただ、ロープは自分が用意した」などと述べ、容疑を一部否認している。
福岡地方協力本部の2等陸曹を懲戒免職 交際相手の自殺ほう助罪で起訴
自衛隊福岡地方協力本部は2026年6月22日付で、交際相手の女性の自殺を手助けしたとして起訴された、同本部所属の2等陸曹、恵良大嗣被告(39歳)を懲戒免職処分にしたと発表しました。
起訴状などによりますと、恵良被告は2025年12月、当時居住していた福岡県久留米市のマンションで、事前にロープを購入して交際相手の女性の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の罪に問われています。
当時、恵良被告から自殺をほのめかす電子メールが届いた親族が警察へ通報したことで事案が発覚しました。警察官らが現場へ駆けつけたところ、室内で腹部から血を流して倒れている恵良被告と、クローゼットで首をつって死亡している女性が発見されたとのことです。
今回の処分を受け、自衛隊福岡地方協力本部は「このような事案が発生したことを重く受け止め、再発防止に努める」とのコメントを発表しています。



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