宮崎県にある宮崎市消防局は、心肺停止の状態に陥っていた高齢女性を救急搬送する際、予定していたものとは別の医療機関へ誤って搬送したと発表し、深く謝罪しました。
消防局の発表によりますと、2026年5月23日の午前8時頃、自宅で心肺停止となっていた80代の女性を医療機関へ搬送する過程で、誤った病院へ向かう事案が発生しました。救急隊は誤った医療機関に到着した段階でミスを認識し、本来搬送すべきであった医療機関へ再度向かいましたが、これにより搬送の完了が予定より約5分遅れる結果となりました。
女性は搬送先の医療機関において、その後医師により死亡が確認されています。
事案の原因について、宮崎市消防局は救急隊員の間での情報共有や、搬送先となる目的地の確認作業が不十分であったためと説明しています。なお、女性を受け入れた病院側は、今回の到着の遅れと女性の死亡との間に因果関係は認められないとの見解を示しているということです。


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