女性への不同意性交で2等陸曹を懲戒免職 部下に性的メールの1等陸尉も減給処分(続報あり) | 公務員ニュース

女性への不同意性交で2等陸曹を懲戒免職 部下に性的メールの1等陸尉も減給処分(続報あり)

陸上自衛隊第8師団(熊本県)は9日、第8後方支援連隊に所属する隊員2人を懲戒処分にしたと発表しました。

女性を脅迫し性的な行為、2等陸曹を懲戒免職

懲戒免職となったのは、2等陸曹の山本直樹被告です。山本被告は2023年11月、熊本市南区の駐車場に止めた車の中で、マッチングアプリで知り合った30代の女性に対し、同意なく性的な行為をした疑いで逮捕・起訴されていました。

警察の調べによると、女性は事前に「会いたくない」と伝えていましたが、山本被告は女性の個人情報を持ち出し「家族に電話しようか」などと脅迫して呼び出していたとみられています。山本被告は「自己の欲求を満たすためだった」と事実を認めています。

部下への性的メールで1等陸尉を減給処分

また、同じ連隊に所属する30代の1等陸尉も、部下の隊員に対して性的な内容のメールを複数回送っていたとして、減給の懲戒処分を受けました。

第8師団は今回の事態を重く受け止め、「再発防止に努める」とコメントしています。

マッチングアプリで知り合った女性への不同意性交罪 元自衛官の男に拘禁刑5年の判決

マッチングアプリを通じて知り合った女性に対し、同意を得ずに性的な行為に及んだとして罪に問われていた元自衛官の男の裁判で、熊本地方裁判所は拘禁刑5年の実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、陸上自衛隊第8後方支援連隊に所属していた山本直樹被告(52)です。

判決によると、山本被告は2024年11月、熊本県熊本市内の駐車場において、マッチングアプリで知り合った女性を脅迫し、同意のないまま性的な行為をした罪などに問われています。

これまでに開かれた公判で、山本被告は起訴内容を認めていました。2026年5月19日の判決言い渡しで、熊本地裁の今泉裕登裁判長は「女性の運転免許証を撮影して個人情報を把握した上で脅迫し、言いなりにさせた」と犯行の態様を指摘しました。

その上で、今泉裁判長は「被害者の人格や尊厳を踏みにじる、卑劣かつ悪質な犯行である」と断罪し、山本被告に対して拘禁刑5年を言い渡しました。

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