北海道の厚岸警察署は2026年6月22日、釧路太田農業協同組合(JA釧路太田)の元職員で、北海道厚岸町住の江1に住む無職の阿野佳将容疑者(56)を業務上横領の疑いで逮捕しました。
逮捕容疑によりますと、阿野容疑者は同農協の職員だった2023年、組織が保有していた牧草ロールの売却代金64万円を着服した疑いが持たれています。また、2024年10月13日と21日には、業務上で預かり保管していた牧草ロール64本を計64万円で売却し、横領した疑いももたれています。
2025年10月に、阿野容疑者本人が警察署に出頭して自首したことにより事件が発覚しました。
警察によりますと、阿野容疑者は当時、同農協で牛の管理などの業務に従事しており、牧草ロールの仕入れなども担当していました。そのうちの64本を仲介業者を介して牧場へ売却していたとのことです。
調べに対し、阿野容疑者は「間違いありません」と話し、容疑を認めています。
警察は、阿野容疑者には複数の余罪があり、被害の総額は数千万円にのぼるとみて、事件の詳しい経緯を調査しています。


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