新潟県妙高市は2026年6月25日、メールの誤送信が発生し、市が事務局を担うイベントの参加者110人分のメールアドレスを漏えいさせたと発表しました。
対象となったイベントは、2026年6月28日に同市で開催予定のクマ研究の第一人者による講演会で、林野庁関東森林管理局上越森林管理署が主催しています。申し込みの取りまとめを行っていた同市環境生活課の職員が、2026年6月24日の午後6時前にオンラインでの参加予定者110人へ参加用URLなどを記載した案内メールを送信した際、受信者間でアドレスを非表示にする「BCC」に設定せず送信しました。送信から約20分後に、別の職員が送信内容をチェックしたことで事象が判明したとのことです。
同課の説明によりますと、送信前には複数の職員で内容を確認する取り決めになっていましたが、その手順を怠り、職員が単独で作業を行っていました。妙高市役所では2024年にも同様の漏えい事案が起きており、対策として送信時に宛先欄とアドレスをポップアップ表示して確認する工程を導入していましたが、今回は見落とされたとしています。
送信先となった110人に対しては、事案が起きた当日のうちにお詫びと該当メールの削除を依頼するメールを送信したということです。妙高市は今後、チェック体制の徹底やシステムの見直しを行い、再発防止を進めるとしています。



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