陸上自衛隊東千歳駐屯地(北海道千歳市)は2026年6月26日、上官に対して暴言を吐いたとして、第7施設大隊に所属する40代の2等陸曹を減給1カ月(15分の1)の懲戒処分にしたと発表しました。処分は同日付となります。
陸上自衛隊の発表によると、この2等陸曹は2023年10月3日、当日に示された訓練編成の内容に納得がいかず、駐屯地内の事務室前にある廊下で、小隊長に対し「納得がいかない」「勝手にしてくれ」などの暴言を吐いたとのことです。
この訓練編成は、通常とは異なる役職を経験させることを目的の1つとしており、2等陸曹は普段より下位の役職に割り当てられたことで不満を抱いたとみられています。
周囲にいた他の隊員が目撃して部隊へ報告したことで発覚し、陸上自衛隊が聞き取り調査などを進めた結果、今回の処分に至りました。2等陸曹は事実を認めており、「反省している」と話しているとのことです。
この処分について、第7施設大隊長の明石剛2等陸佐は、事案を深刻に受け止めるとした上で、今後は隊員への指導を徹底し、健全な部隊の育成に努める旨のコメントを発表しました。


コメント