高知県南国市福祉事務所で生活保護受給者の書類を誤送信 個人情報が漏洩

高知県南国市の福祉事務所において、医療機関へ送付する予定の書類を誤って別の医療機関へ送付し、生活保護受給者の個人情報が漏洩していたことが分かりました。

南国市福祉事務所によりますと、2026年6月8日、生活保護受給者の氏名や住所などが記載された書類を、本来の送付先ではない別の医療機関宛ての封筒に封入して発送し、情報が漏洩したということです。その後、同年6月11日に書類を受け取った医療機関から福祉事務所へ連絡があり、事態が発覚しました。

南国市福祉事務所では、書類を発送する際に複数人で二重確認を行う規定となっていましたが、今回はその確認作業を怠っていたとのことです。情報の漏洩があった生活保護受給者に対しては、すでに説明と謝罪を行っており、今後は二重確認の徹底など再発防止に努めるとしています。

この事案を受け、南国市の平山耕三市長は、関係者および市民の信頼を大きく損ねる結果となったことについて深く陳謝するとともに、今後は個人情報の管理体制を強化し、職員の意識向上を図ることで再発防止に取り組むとのコメントを発表しました。

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