愛媛県教委が児童ポルノ購入・所持で公立小学校の教諭を懲戒免職処分

愛媛県教育委員会は2026年7月7日、子どものわいせつな動画や画像を所持していたとして、愛媛県内の公立小学校に勤務する30代の男性教諭を懲戒免職処分にしたと発表しました。また、この男性教諭に対して退職金を支給しないことも決定しています。

県教育委員会によりますと、男性教諭は2023年4月から2026年4月までの間、私物のスマートフォンやパソコンなどで販売業者や個人から児童ポルノの動画や画像を相次いで購入し、所持していたとのことです。2026年5月に警察から学校へ連絡があったことで事態が発覚し、男性教諭は児童ポルノ禁止法違反の疑いで警察に逮捕され、その後、簡易裁判所から罰金80万円の略式命令を受けました。

県教育委員会などの聞き取りに対し、男性教諭は容疑を認め、合わせて70点ほどの写真や動画を所持していたと言い、「自分の性的好奇心を満たすためだった。決してやってはいけないことをしてしまった。学校の児童や保護者、そして地域の人たちを裏切ってしまったことを深く反省している」という趣旨の話をしているとのことです。

なお、県教育委員会は被害者のプライバシーを保護するため、逮捕された具体的な時期や警察署などの詳細を明らかにしていません。

今回の処分について、愛媛県教育委員会義務教育課の川﨑洋幸課長は、児童や生徒の心身の健やかな育成に携わる者が逮捕されたことは誠に遺憾であるとし、「今後より一層、教職員の綱紀粛正に努め、児童や保護者、地域からの信頼回復に努めたい」とコメントしています。

カテゴリー
性的事案教職員懲戒処分など
公務員ニュースをフォローする

コメント