大阪市阿倍野区にある府立工芸高校(全日制の課程)で、2025年度に在籍していた1年生から3年生の全生徒703人分の写真データが記録されたCDを紛失していたことが分かりました。
大阪府教育庁によりますと、2026年4月、教員が生徒指導に活用するために職員室内の保管場所を確認したところ、該当するCDがないことに気づきました。その後、全教職員で校内を捜索したものの、発見には至っていないということです。
学校側は紛失の発覚から約10日後に学年集会を開いて生徒へ経緯の説明と謝罪を行ったほか、保護者に向けても謝罪文を配布しました。
当該の保管場所からCDを外部へ持ち出す際は「管理簿」へ記録する規定が設けられていましたが、その記録が不徹底だったことが紛失の原因とみられています。
なお、CDにはパスワードが設定されており、現在のところ不正に利用された形跡は確認されていないとのことです。大阪府教育庁は「このような事態を招きましたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。


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