岩手県警は23日、盛岡東警察署地域第二課に勤務していた巡査の男を、同日付で停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。処分を受けたのは、伊藤大樹被告(37)です。
伊藤被告は2026年1月10日午後6時ごろ、県南部の商業施設駐車場で16歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで2月11日に逮捕され、その後の3月3日に起訴されました。また、16歳未満の少女に性的な画像を送るよう要求したなどの疑いで、3月2日に書類送検されています。
伊藤被告は懲戒処分を受けた23日、依願退職しました。
岩手県警の太田淳首席監察官は、県民の安全確保を担う警察官がこのような事案を起こしたことについて遺憾の意を表し、「お詫び申し上げる。今後とも全職員に対して、職務倫理や規範意識の徹底を図る」とコメントしています。
16歳未満の少女にわいせつ行為をした岩手県の元警察官が初公判で起訴内容を認める
16歳未満の少女に対してわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの罪に問われている元警察官の男の初公判が20日、盛岡地方裁判所で開かれました。
起訴されたのは、岩手県の盛岡東警察署の元巡査、伊藤大樹被告(38)です。
起訴状などによりますと、伊藤被告は2026年1月、花巻市内にある商業施設の駐車場において、停車中の車内でSNSを通じて知り合った16歳未満の少女にわいせつな行為をしたとされています。
裁判で伊藤被告は「間違ってございません。その通りでございます」と述べ、起訴内容を認めました。
次回の公判は、来月27日の午後に予定されています。
少女へのわいせつ容疑などで元警察官の38歳男に執行猶予付き有罪判決 盛岡地裁
2026年1月に16歳未満の少女に対してわいせつな行為をした罪などに問われている元警察官の男に対し、岩手県にある盛岡地方裁判所は15日、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、岩手県盛岡市にある盛岡東警察署地域第二課の元巡査、伊藤大樹被告(38)です。
判決によりますと、伊藤被告は警察官として勤務していた2026年1月、岩手県南部にある商業施設の駐車場に停車していた車内において、SNSを通じて知り合った16歳未満の少女について未成年であると認識していながら、わいせつな行為に及んだほか、この少女に性的な画像を送信させるなどしたとされています。
15日の判決公判において、盛岡地方裁判所の佐々木耕裁判官は、「警察官としての職責を負う立場にありながら、自らの性欲を満たすため犯行に及んだことは身勝手というほかない」と指摘しました。一方で、少女に対して慰謝料を支払う合意が交わされており、贖罪の姿勢を示している点などを考慮し、拘禁刑2年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
この判決に対し、伊藤被告の弁護人(弁護士)は「控訴についてはコメントできない」としています。


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